草食系男子らしいですね。

baryoshida.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:クリスタル( 10 )

No.9 - ポリニャック Polignac

b0184015_2532113.jpg

久しぶりにグラスをご紹介。Special Thanks ! for "K"

マリーアントワネットの寵愛を受け、夫の伯爵とともに、国王夫妻の友人として権勢を欲しいままにしたポリニャック伯爵夫人。その家名を冠したグラス。腐女子の皆さん注目です。

b0184015_301894.jpg
1950年代のバカラは、クリスタルの塊としての美しさを追求し、シンプルに重厚感や透明な輝きを生かした作風を展開していくようです。ポリニャックも、その流れの中で1952年に発表されました。

大胆にカットされたデザインが、クリスタルの厚みや存在感、シャープさをよく際立たせています。ざっくりと無骨に削った氷でいただく、ブランデーやウイスキーのオンザロックなどに、とても見栄えのするグラスかと思います。


グラスの写真がいけませんね。いつかやり直します。
[PR]
by kirkwall | 2011-06-20 03:02 | クリスタル

No.8 - ラファイエット La Fayette

マリー=ジョゼフ・ポール・イヴ・ロシュ・ジルベール・デュ・モティエ=ラファイエット(Marie-Joseph Paul Yves Roch Gilbert du Motier, Marquis de La Fayette)(以下、ラファイエット卿と略す)
唱え終わるのに3ターンくらいかかる呪文のような名前を持つ、18世紀末にアメリカ独立革命やフランス革命に活躍した貴族、ラファイエット卿の名にちなんで、1900年頃に作らたシリーズです。
b0184015_5341331.jpg

全体に繊細なエッチングが施され、上部にはバカラをあらわす6つの「B」がデザインされた、その名にふさわしい高貴なシリーズ。

非常に使い勝手がよく、且つ見栄えも良いので、当店でのNo1ローテーションとなってますが、実は現在はもう廃版品となっており、破損すると大ごとです〜。筆記体のロゴデザインから1970年以前のヴィンテージと推測されます。
[PR]
by kirkwall | 2010-01-07 05:35 | クリスタル

No.7 - ハーモニー HARMONIE

b0184015_921128.jpg
モダンでシンプルなカッティング。1975年の製作以来人気のあるシリーズです。飽きがこず、バカラにあって実用性も兼ね備えた点がその秘訣でしょうか。とはいえ非凡さはここにも健在で、計算し尽くされたカットは光彩を孕み、屈折を生み、思いがけない美しさを光の柱のあいだに協奏します。

エッチングによる優美な華やかさを宮廷の女性美だとすれば、こうしたシンプルなカッティングは上質なスーツで身を固め現代の都会を行く知的でハンサムな男性像を想起します。

ショットグラスやオールド・ファッションなど様々にバリエーションがありますが、今回写真にあげたグラスは、ハイボールと銘打たれたものです。残念ながら中々このグラスでハイボールも似つかわしくはないでしょうが、一般的に幅広くロングカクテルetc.において使用してます。シンプルがゆえ幅広いカクテルのイメージを損なうことなく、それぞれの演出に調和と彩りを添えてくれます。
[PR]
by kirkwall | 2009-07-13 06:41 | クリスタル

No.6 - ドンペリニヨン DOM PERIGNON

ルーブル美術館で1964年に行われた、バカラ社創立200周年展示会において発表されました。ボウルからステムにかけて継ぎ目なくつくられた、シンプルで美しいフォルムが特徴。シャンパンを注ぐと、エレガントなラインがまっすぐに立ち上がる泡をより美しく見せます。広くシャンパンの発明者といわれる、盲目の僧侶ドン・ペリニヨンから名前がとられました。
b0184015_7492465.jpg

※ドン・ピエール・ペリニヨン(Dom Pierre Pérignon、1638年 - 1715年)
フランス北東部のシャンパーニュ地方で生まれ、シャンパンの完成に寄与したベネディクト会の修道士。盲目であったと伝えられる。モエ・エ・シャンドン社のプレステージ・キュベ ”ドン・ペリニヨン”も彼の名から命名されたものです。所属していたオーヴィレール修道院は現在、ドン・ペリニヨンの貯蔵所を兼ねています。


とても薄手で軽やかさがあり、一般的にバカラにイメージされる重厚さよりは、飲んだ時のパフォーマンスを大切にした作りになっており、かつバカラらしい高級感はしっかりと維持しています。

シャンパンはもちろん、その他発泡性ワイン、及びそれらを使ったカクテル
ミモザ、ベリーニ、レオナルド、ティッツァーノ、、、。
巨峰とシャンパーニュのカクテルもこちらのグラスでご提供しています。
[PR]
by kirkwall | 2009-06-23 07:55 | クリスタル

No.5 - セビーヌ SEVIGNE

セビーヌ侯爵夫人は、ルイ14世(在位:1643年 - 1715年)時代に活躍した著名なフランスの文筆家です。優雅なたたずまいをもつこのグラスは、彼女のイメージに因んで名付けられました。
b0184015_8185262.jpg

注がれた液体にちょうど冠するように施されたエッチング。
1899年製作当時に全盛を迎えていたアールヌーボーの様式の影響を色濃くうつした特徴のあるものです。
b0184015_8193129.jpg

先日離婚されましたが、藤原紀香サンと陣内智則クンの結婚式の引き出物に選ばれていたのがこのシリーズです。当時は話題にもなりましたが、いまやカップルにはお出しできない縁起の悪いグラスになってしまいましたかね…。

ともあれ、お二人それぞれの幸福な未来を願って…
今宵また一献傾けましょう。
[PR]
by kirkwall | 2009-06-11 08:22 | クリスタル

No.4 - アラベスク ARABESQUE(番外編)

今回はプレートです。
b0184015_334040.jpg

フルーツの盛り合わせや、ちょっとした料理などに最適。繊細なアラベスクのカットが、盛りつけるものによって、時には涼しげに、時には高貴に、飲食のシーンに一層の愉しみと彩りを添えてくれます。


※アラベスク(arabesque)
モスクの壁面装飾に通常見られるイスラム美術の一様式で、幾何学的文様(しばしば植物や動物の形をもととする)を反復して作られている。幾何学的文様の選択と整形・配列の方法は、イスラム的世界観に基づいている。
ムスリムにとって、これらの文様は、可視的物質世界を超えて広がる無限のパターンを構成している。イスラム世界の多くの人々にとって、これらの文様はまさに無限の(したがって遍在する)、唯一神アラーの創造のありのままを象徴する。さらに言うなら、イスラムのアラベスク芸術家は、キリスト教美術の主要な技法であるイコンを用いずに、明確な精神性を表現しているとも言えよう。

『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用


★悪い使用例
b0184015_331977.jpg



★バカラと美女と烏賊焼きと…。
b0184015_33634.jpg

お祭りでしたから…。スミマセンたまには(笑)
[PR]
by kirkwall | 2009-06-08 03:15 | クリスタル

No.3 - クラウン CLOWN

b0184015_6185947.jpg
バカラクリスタルならではの透明感のあるオールドファッションの素地に、大きさの違うマット調の水玉模様カットを施した軽やかなデザインは、その名の通りおどけた"道化師"の衣装を思わせます。

内側から覗き込みグラスを回転させると、光の屈折によって幾重にも浮かび上がった水玉が、ぼんやり現れては消えを繰り返す幻想的な光景を見せてくれます。


…余談ですが僕たちが絵本などで親しんだピエロという存在は、西洋社会ではクラウンと呼ばれ親しまれています。本来のピエロは18世紀のフランスの芝居に出てくるパントマイムをするキャラクターで、そのメイクは真っ白。好きな人がいても殺すという愛情表現しかできない倒錯した悲しい人物です。


b0184015_6283982.jpg『ピエロに扮するパウロ』 
ピカソ 1925年 油彩/カンヴァス

クラウンの瞳の下の、涙のように見える模様が涙ではないことはご存知でしょうか。楽しいキャラクターであるクラウンの目元に涙を描くことは、そもそもありえないのだとか。目元のメイクがあるのとないのとでは表情の華やかさがまったく違ってくるのだというのが由来だそうです。

明治初期に日本にやってきたサーカスがパフォーマンスを行ったが、日本人には受けなかった。そこで、おどけたクラウンも裏では苦労している、そして馬鹿にされていても、愛されたいというストーリーをつくりあげて、目元のメイクを涙だということで説明した。それが日本人に受けたのだと言われます。

バーテンダーも目元にメイクしましょうかねぇ。微笑んでいても、結構こころで泣いていたり…笑
[PR]
by kirkwall | 2009-06-03 05:24 | クリスタル

No.2 - エンパイア EMPIRE

b0184015_601865.jpg
バカラを代表するアルクールのシェイプに、輝きを抑えた金彩を24金でほどこした、贅沢感あふれるシリーズのステムウェアです。

重厚なアンピール様式の紋様に、”皇帝”ナポレオンをイメージして命名されました。1917年よりローマ教皇の別荘で使用されています。

アンピール様式 Style Empire
ナポレオン1世の権威誇示のため古代エジプトや帝政期のローマの装飾意匠をもとにした室内装飾や工芸の様式。直線と厳格なシンメトリーを特徴とし、重々しく武骨な金メッキのブロンズ金物が代表的。Empire のフランス語発音からアンピール様式、また英語読みでエンパイア・スタイルと呼ばれる。



カクテルの提供に使わせて頂くなら…
マンハッタン、ロブロイ、サイドカーなどのやはり厚みのあるカクテルで。
またはイメージに合わせて…
チャーチル、クイーンエリザベス、アレキサンダーなどぴったりです。

しかし個人的に一番のハマリだと思うのは、、、
コープス・リバイバー!
これで決まりでしょう。本当に死者が甦りそうですよ。これは(笑)
[PR]
by kirkwall | 2009-05-29 06:23 | クリスタル

No.1 - パルメ PARME

b0184015_547188.jpg



パリ郊外ランブイエにある仏大統領のハンティングロッジで用いる為に制作されました。

オリエンタルなムードの漂うエッチングは、楽園にすむ想像上の鳥を図案化したフランスの代表的な紋様です。



b0184015_5472855.jpg
光を通してカウンターに映し出される装飾が非常に美しいグラスです。注がれるカクテルによっても楽園の鳥は様々にその表情を変えて飽きさせることがありません。

小ぶりのワイングラスとして販売されているクラシックなシェイプですが、ほどよい容量と形状から、もっぱらカクテルの提供に使わせて頂いてます。
[PR]
by kirkwall | 2009-05-27 06:46 | クリスタル

バカラ - Baccarat / 王者たちのクリスタル

BAR YOSHIDAでは、グラスやテーブルウエア類をバカラ中心に取扱わせて頂いてます。クリスタルの清澄な輝き、厳かな非日常の重厚感、あわただしさから離れ、すこし贅沢なひとときをお楽しみください。

シチュエーションやお飲み物のタイプによっては必ずしもそれが最良のパフォーマンスを示すとは言い切れません。総合的判断で違うグラスをお薦めすることもございます。


★バカラ - Baccarat

クリスタルと言えばバカラを思い出すほど、世界的に有名なフランスのクリスタルメーカー。パリから約400km東にあるロレーヌ地方のバカラ村に、1764年ルイ15世の認可を受けてガラス工場がつくられたのが輝きの歴史の始まりです。1816年、本格的なクリスタル製造を開始し、1855年のパリ万国博覧会(ボルドー・メドックの格付が行われたことでも有名)ではその透明度の高さと繊細なカットが認められ金賞を受賞。同68年,78年にはグランプリ。以来ルイ18世を始め世界中の王侯貴族に愛用されてきました。

- THE HISTORY OF BACCARAT - ルーツのあるモダニティより参照
[PR]
by kirkwall | 2009-05-26 08:03 | クリスタル

私は人間だった。それは戦う者だということを意味している。


by kirkwall
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31