草食系男子らしいですね。

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カテゴリ:バーテンダー所感( 30 )

- Reprise -

b0184015_9314870.jpg汝のこの世に生まれた日、
日輪を迎えた惑星の星の配りそのまゝに、
生まれたときの掟に従い、
早すくすくと育ってきた。

これより他に道もなく、
おのれを捨てるすべもない。
こういうことはその昔、
巫女どもが、預言者どもが告げたという。

形を具えて、栄えゆく生命は、
時にも、力にも、砕かれはしない。

Johann Wolfgang von Goethe/
ヨハン・ウォルフガング・フォン・ゲーテ
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by kirkwall | 2013-01-01 01:18 | バーテンダー所感

うだつがあがらない。

先頃、お客さまと話をしている際に、
何気なく口にした言葉である。

私    「いつまでたっても、
      うだつが上がらないようじゃダメですね…。」

お客さま 「はっはっは。そんなことはないでしょう…。
      しかし、"うだつ"って何なのかね?
      わたしは時々、日本語がわからなくなるよ。」

この方は、京大卒のインテリジェンス紳士である。
不肖の私めごときが知る由もない。

"とどのつまり"の、"トド"ってなんだろう?
"ひょんなことから"の、"ヒョン"って?

確かに、日本人でありながら、
使ってはいても由来を知らない日本語は多い。

いままで "ウダツ" が何か、深く考えもしなかったが、
いい機会なので、調べてご報告することにした。


★【うだつ】
b0184015_3564721.jpg
日本家屋の屋根に取り付けられた装飾。

本来は、梁(うつばり)の上に立てる小さい柱のことをいったが、そののち、切妻屋根の隣家との間についた小さい防火壁で、1階と2階の屋根の間に張り出すように設けられているものを、そう呼ぶようになる。

江戸中期頃から、財力を誇示するための手段として、装飾的な意味に重きを置かれるようになり、上方を中心に裕福な商家の屋根には、競って立派なうだつがあげられた。

転じて、「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつよくない」「見栄えがしない」さまを、【うだつが上がらない】と表現するようになったと云われる。
(以上、wikiより抜粋、及び要約)

つまり、そういうことらしい。

しかし、こう何度も”ウダツがなんとか…"
なんて書きたくないものである。

まるで私が、
本当にうだつが上がらない男のような気がしてくるではないか!笑

そう。私はいつか "うだつの上がる" 男なのだ。
せめて、まさにいま "うだつをあげている" 真っ最中。

え?なに?…あ~そうですか。
オーライ。分かったよ。…上げてやるよ。

店の扉のとこにおっ建ててくれるわ。"ウダツ"とやらをなッ!!!
(……ちがうってw)
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by kirkwall | 2012-12-17 04:01 | バーテンダー所感

革供養

冷凍庫が直りました。
ご迷惑をお掛けした皆さんへ、改めてこの場を借りてお詫び申し上げます。

その後は良好で、
今日も-30℃の冷たい息を元気に吐きだして働いてくれています。
諸々ご遠慮なく注文下さい。

さて、最近あまり良くないことが続いてるのですが、
こういうことは、ホントに重なるもので。

色んなものが一気に壊れてゆく。

例えば、
19歳の夏の終わりに買ったベルト。
先月ちぎれてお亡くなりになりました。

24歳の冬に誂えたお気に入りのブーツ。
何度も修理して履きつなぎましたが、今回の破損は痛い。

一昨年手に入れたブーツ。
かなり馴染んできたところで、初めての故障。
ただいまドック入り…。


身の廻りのモノが壊れることが続く時は、
持ち主の何か良くない運気を吸って、身代わりに壊れてくれている。
…なんて話も聞きましたが、

「何もかもが 壊れてゆく…」

なんて、河村龍一じゃあるまいし。
シャレになりませんがな。

私はこういう時、いつもこう考えて生きてきました。

運命を愛する と。

この思いは最近、確信に変わりました。
これまで考えてきたことは、少なくとも自分にとって、間違いじゃない。

そんなことはまぁいいんですが、ただ、
いつもお店に飾る花が傷んでお別れするとき、ひっそりと心でつぶやくように、
まごころから感謝の気持ちを彼や彼女らに送りたいのです。

「出会った日が、つい昨日のように思い出されます。
 
 お互い意地っ張りで、
 ケンカもしたよね。最期はすれ違いが多かった。でも、
 
 ずっと一緒に過ごしてきた恥ずかしい毎日。
 その思い出は、僕にとって大切な宝物です。

 いままで本当にありがとう。
 ゆっくり休んでいて下さい。そしてこれからもよろしく。」


…きょうの格言。


「人間万事 塞翁が馬」


負けませんがな。

b0184015_1061289.jpg

新しく加わった相棒です。
もしもの時のために用意しておいて良かった。

これから長いお付き合い、よろしく頼みますよ。
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by kirkwall | 2012-12-14 02:54 | バーテンダー所感

名古屋 - Nagoya

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頂戴したお休みで、
先週 名古屋 に行って参りました。


5~6年前、休職中の約半月を投じて全国のバーを巡礼したことがありましたが、そのとき最終的に路銀が尽き果てて上陸できなかったという、因縁の名古屋にリベンジです!


とはいえ、今回は同窓会(のようなもの)を目的に行って参りました。訪れたいお店はたくさんありましたが、さすがに滞在時間も短く、またご存知の虚弱体質でもあり…。伺えた場所はわずかでしたが、素敵な体験をさせて頂いたと思います。名古屋嬢も見られました。なにより懐かしい面々にお会いする事ができて、元気をもらいました。ありがとうございます!

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名古屋にいらっしゃる方、お会いしたかったですが、今回は連絡も出来ず。お元気でしょうか?

わたくし名古屋に行きましたよ〜。
名古屋いいところです。


広島を離れるのは約2年ぶりでした。
ちょっとした非日常の癒しと感動を提供させて頂いている者の端くれとして、時には自分自身がいつもと違う景色を見て、いつもと違うものを呼吸する事の大切さを、旅に出るたびに身にしみて感じます。

一年に一度くらいは、どこかに出かけてみないとダメですね!

---------------- 追記 ----------------
案の定、胃腸を痛めました。
唯一食べた名古屋名物のきしめんも脂汗をかいて流し込む始末。

再び、リベンジを誓います…。
その後も含め、ご迷惑をおかけした皆様へ。すみませんでした^^;
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by kirkwall | 2011-09-01 05:02 | バーテンダー所感

All For Customers.

この仕事に携わって幾許かの歳月が流れました。

勿論、やりたくってやってるのですが、
やらせて頂いて、はじめて成り立っているこの事実を、
今までもそうなんですが、とみに強く感じるようになりました。

日ごと、この思いは強くなるように思います。

資格も何もない仕事です。

ハコがあって、酒があって、
バーテンダーでございますって立っていれば、一応バーテンダーです。

けれど、お客様がいらっしゃらなくては、感じてくださる満足感がなくては、
成立のしないお話でございます。お金のかかる趣味なら別ですが。

ひとそれぞれに仕事の仕方はあるかと存知ますが、

わたくしは、皆様の笑顔と、(言葉悪いですが)"いきざま"を見て、
やりつづけるエネルギーにさせて頂こうかと思います。

ということでして、営業告知です。
ゴールデンウィーク期間中も営業いたします。

いつもお気遣いありがとうございます^^
壊れないように、がんばれるだけがんばります。

素敵な一週間になるといいですね!では!
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by kirkwall | 2011-04-28 07:44 | バーテンダー所感

ポーランドの至宝 -レンブラントと珠玉の王室コレクション-

一昨日の休日を利用して行って参りました。

b0184015_71383.jpgワルシャワ王宮所蔵のレンブラント作品や、旧都クラクフのヴァヴェル城から絵画、工芸、彫刻など、ほかにも19世紀のポーランド絵画などが多数出品されていて、王政時代から近代への流れを追ってポーランドの魅力に触れることが出来ます。

とある縁で、レンブラントに少し愛着のある私でして、今回の目玉である「額縁の中の少女」を実際に拝見させて頂いたのも貴重な体験でしたが、それ以上に、いままで知らなかった素敵な作品に巡り会えたことが、何にも代え難い収穫でした。ショパンとジョルジュ・サンドの直筆書簡にも感慨深いものがあります。やはり生で作品に触れることは大切なことと、あらためて確認した次第であります。画集で見て知ったつもりに終われば、そこまでの感動に至らならなかったかも知れません。


人気の展示企画であり、また連休ということもあってか、イベントはとても盛況の様子でした。人出が多く、また時間にも追われてゆっくりとは見学できませんでしたが、とても有意義な休日が過ごせたように思います。iさんありがとう。

ポーランドの至宝
-レンブラントと珠玉の王室コレクション-

Treasures of Poland
-Rembrandt and the Precious Royal Collection-
広島県立美術館 特別展
2010年12月15日(水)~2011年1月12日(水)
http://www1.hpam-unet.ocn.ne.jp/exhibition/poland/index.html
※本日が最終日のようです。
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by kirkwall | 2011-01-12 07:04 | バーテンダー所感

昨日よりちょっとだけ高く。

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"Never cease to be convinced that life might be better-- your own and other's."

- 人生はよくなるものだという確信を捨ててはいけない。
 それがあなたの人生であれ他人の人生であれ。-

アンドレ・ジッドの言葉です。

私が愛する人たちへ。
あなたを想う、私がいることを忘れないでください。

あなたがいたから、
ちょっとでも上を見て、わたしは今日も歩けると思います。
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by kirkwall | 2010-12-14 08:55 | バーテンダー所感

My hearts draw a dream.

目標が遠ざかっていくのではない、自分が目標から遠ざかっていくのだ。
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by kirkwall | 2010-09-04 06:00 | バーテンダー所感

足跡一つ残せなくても この命はまだ旅の途中。

2010年5月も残すところあと3日。
はやいもので、今年も半分が過ぎ去ろうとしています。

そして明けて6月。そういえばここで仕事を始めたのが2年前の6月でした。
気がつけば、来月から3年目に突入します。

覚えていてくださったお客様からお声をかけて頂くこともしばしばで、こんな人間の、こんな仕事を気にかけてくださる方がいることを大変ありがたく思います。

大変なご時世の中、貴重な時間とお金を費やして寄ってくださる方々。

私どもの仕事は、お酒というモノは扱えど虚業です。そして、飲まなくても死なないということもまた事実で、だからこそ、そこに価値をあたえる素敵な時間を提供しなくては成り立たないでしょう。

誠実に謙虚にお答えしたいと思っております。

こいつだけは必要だと思われるバーテンダーになれるように、これからもバーテンダーをつづけさせて頂けるように、いま以上に頑張りたいと思います。お体に無理のない程度に、宜しくお付き合いくださいませ。

この場を借りて厚くお礼申し上げます。
(2010/5/28 仕事を終えてテイスティングをしながら)
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ほんとうの敵というものからは、
際限のない勇気が
おまえのなかへ流れこむ。
- 『実存と人生』 フランツ・カフカ -
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by kirkwall | 2010-05-29 05:51 | バーテンダー所感

男は絶対負けたらアカンのじゃ。

強がれ、やせ我慢をしろ。苦しい時ほど胸をはれ。

こんな美徳は通用しないのか?
自然体が一番で、大切なものをまえにして弱音を吐くのが素直さならば
一体、人間はどこに向かって伸びてゆけばいいのか?

水は低きに流れる。

限界を設けるな。言い訳はいらない。
目標まで、辿り着けるまで、ボロボロになってあがけ。

仮面をかぶっても、決して演じることを忘れてはならない。
震えても優雅さを失わず。引きつっても笑みを絶やさず。
或るとき手段を選ばざるを得ずとも、魂だけは汚すことなく。

愛されるよりも、愛することを尊べ。
泣く時は独りだ。
もしくは最後にひとりの女の膝の上で充分だ。

そして何よりも、誇れる最上の自分であらんことを美徳とせよ。
究極的には、最後の尺はオマエの中にしかない。

なによりも美しくあれ。
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by kirkwall | 2010-05-25 08:07 | バーテンダー所感

私は人間だった。それは戦う者だということを意味している。


by kirkwall
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